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この作品は英語音声日本語字幕、ウェブサイトは日本語、小冊子は日本語です。販売は残念ながら終了しております。下記のお知らせをご覧ください。

わたしも観ました!

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  • ラストの実際の映像が使われた就任式のシーンでは、涙が止まりませんでした。 (2015/01/22)

    やっと「カロル」をすべて鑑賞させていただきました。 かなりの長編作品でしたので何回かにわけて拝見しました。 私が物心ついたときのローマ教皇(当時は法王が一般的だったですが)は ヨハネ・パウロ二世でした。 教皇が来日されたときもかなり大々的に報道されて 小学校の卒業アルバムの主な出来事にも載っていたと記憶しています。 当時の印象はとてもやさしそうなおじいさまだなぁ、といったくらいでした。 今回「カロル」を見るまで、その慈愛に満ちた笑顔の中に どれだけの苦難の体験が含まれていたのかと想像することはできませんでした。 演劇、鉱夫、キャンプ どれも一見ローマ教皇とは結びつかないキーワードですが カロルには切り離せ ないものなのですね。 なぜ人間味あふれる人物であるのかがよく分かりました。 日本は1945年で戦争の一区切りができましたが ポーランドではその後ソ連の支配により平和が訪れることが遅れただけに 彼が教皇となった時にはどれだけのポーランド人の心の支えとなったことでしょう。 カロルを監視していたアダムという共産党のスパイが カロルの真摯な人物像を知るにつれてスパイ活動ができなくなるというエピソードは お伽噺のようですが実話だとすればすごいことだと思いました。 ラストの実際の映像が使われた就任式のシーンでは、涙が止まりませんでした。 久々に心が洗われた気がします。 素晴らしい作品をご紹介いただきありがとうざいました。 また、日本語版のDVD製作ご苦労様でした。(神奈川県在住40代男性)


  • 1999年のヨハネ・パウロ2世 (2014/11/21)

    7b186054df36d40fbf789c5134c0f3ff1 当時バチカンの要職につかれていた、大学時代の恩師ピタウ大司教の取り次ぎによりお会いしたとき、パーキンソン症候群など多くの、肉体的苦しみを受けておられたが、握手する手は優しく、鹿児島から来ましたと申し上げれば、ザビエルを崇敬しているとお話しされ、その年の、ザビエル上陸450年祭が滞りなく進行しますようにと祝福をいただいた。口元は多少おぼつかなかったが、会話のテンポは、全くお年もご病気も感じさせず、愛にあふれた時間を過ごすことができた。Karolによって、そのヨハネパウロ二世の受難を受け入れたことが秘跡であり、教皇様に選ばれたことがよくわかる。有馬啓介


  • カロルの教えはその後継者の中に今も引き継がれている。 (2014/11/18)

    ナチスによって迫害され、それによって教会を取り壊されたポーランドで神父となり、 後に教皇となったカロル・ヴォイティワの半生を描いている。 特に印象に残っている場面は、ドイツを許したこと。 ナチを生み、カロルの友人知人とユダヤ人を殺したドイツを。 世界の流れが変わった。 今年、現教皇が韓国に赴かれた。 集会が開かれ、その場にいた韓国大統領と従軍慰安婦の方たちに、 「(日本を)許しなさい。」と説かれた。 私自身は日本が統治した過去と中国や韓国を蔑視する人を知っているので、 かの国に後ろめたい気持ちがある。 とても慰められた。 カロルの教えはその後継者の中に今も引き継がれている。」 (横浜在住 50代 女性)


  • KAROL見ました!素晴らしかったです。感動の3時間でした! (2014/11/06)

    平和の有難さを身に染みて感じました。 映像、背後に流れる音楽の悲しさ、美しさ。 字幕が読み易かったです。 感動の3時間でした! (東京都世田谷区 60代女性)


  • 長編ですが、一気に見られました。 (2014/10/29)

    「カロル」見ました。翻訳も読みやすかったです。 長編ですが、一気に見られました。 皆様の素晴らしい仕事に感服しています。 完成、本当におめでとうございます。(40代、男性)


  • 日本語の字幕がとても分かり易く (2014/10/27)

    推薦文に刺激され、見るのが楽しみでした。 聖人ヨハネ・パウロ二世の事を何も知らなかったので、 このDVDで学ぶことが出来、聖人に列聖された事が良く理解出来ました。 日本語の字幕がとても分かり易く、簡潔に作成されて居り、 英語の言語を理解出来なくても、 動画の実態を十分以上に・見事に伝えて居ると思いました(60歳代 男性 神奈川県)


  • 翻訳に感心します。 (2014/10/18)

    せっかくいい映画でも、テレビドラマでも 翻訳一つでがっかりすることがあります。 このDVDは、聞くところによると、 習志野教会の信者さん達と、 神父さん、上智大学の先生方が共同されたとか。 やっつけ仕事ではない翻訳から生まれる 言葉一つ一つに信仰が込められているような 気がします。 (信徒)


  • すり切れませんが (2014/10/18)

    ビデオテープだと、すりきれるほど、 繰り返しみています。 聖書と同じで、同じところをみても また新たな感動が心に生まれます。(64歳)


  • 「心がえぐられました」「最後の部分は繰り返して観ている」 (2014/10/18)

    心より感謝です。 3時間見ました。感動しています。 今年は、「大いなる沈黙へ」と「カロル」ですね。 ナチスのところが、かなり強烈でした。 まずはお礼まで。 (東京 大学教授)


  • ”KAROL” 見ました! 完成おめでとうございます。 (2014/10/15)

     Polandの美しい風景に本当にあった悲しい出来事が これでもかというように重なっていき、戦争を経験している親たちの時代を彷彿とさせました。 夫も、 しきりに『感動した!感動した!』と叫んでいました。大国に挟まれた弱小国の、人の痛みを多く知る人間が POPEになった事は、世界にとっても大きな出来事であったと思います。  時代はどんどん変わりますが狭い意味の国益ばかりを追わない、 世界全体を見つめる目を、本物の宗教は持っていてくれるだろうと思います。 宗教を掲げた暴力や正義を掲げた戦争は世界を破滅させるだけとわかっていたはずなのですが。    上智の皆様の翻訳による、”KAROL”の完成も感動的な出来事です。  あちこちで上映できると良いですね。 (東京都50代女性)


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